浦河から門別競馬場
浦河で止まってしまっている、北海道旅行記ですが。
競馬を始めたころ、ナイスネイチャのお母さんがウラカワミユキさんっていうのを知って、浦河にはみゆきさんがいるんだと思った・・・って話はどうでもいいんですが。今回はネイチャもミユキお母さんにも会いにいく余裕はありませんでしたが、故郷の渡辺牧場で元気にしているみたいなので安心してます。
とりあえず、浦河で会ったお馬さんを少し
たたずんでいたネイティブハート
メイショウドトウ。ピンクのお鼻がかわいい。
柵をかじるサニーブライアン。
アエルは観光牧場、観光施設のはずなんですが、この時期はパターゴルフを楽しむ高齢者の方以外お客さんが見当たらなかった^^;
ユニオンの馬が育成に行くことの多いBTCを見学出来るらしいので、行ってみることに。
とにかく中は広かった・・・かなり、運動になりました(笑)
屋内トラックを見学。昨日見学したウメノコトブキ09が育成でお世話になる予定の吉澤ステーブルの馬がお稽古中でした。
歩いていると普通に馬が横を通っていくので気をつけながら移動。大きさは2歳馬っぽい馬が多かったので、これからトレセンに移ってデビューする馬たちなんでしょうか?
屋内坂路なんかも見学して、このあと日進さんのトレーニング場に。
そして、その後は車を走らせて(正確にはぶーすかさんに運転させて^^;)夕方には門別競馬場へ。
こじんまりとした競馬場。寒くて小雨が降っていたので外にはあまり人がいない・・・
北海道2歳優駿も開催されるので、スタンド内は結構人が多かったです。
この競馬場、何がすごいかって、お客さんがどう見ても牧場関係者ばかり。座ってぼーとしていたら、後ろの牧場関係者らしき人がユニオンの会員を増やさなきゃだのどーのって話をしてました・・・
更にパドックの中から調教師が外にいる人と話していて、ずいぶんフリーダムな競馬場だなと思ってしまった。馬主席は一般席の横にちょこっと縄張りした席があるだけで、馬主さんらしき人も普通にパドックやスタンドをうろうろ。
きわめつけは、スタンド内で美浦のK野調教師を発見。目立っているけど、すっかり一般客の中に溶け込んでいます。結局最後まで、K野調教師のそばで競馬を観戦していました(笑)
パドックもこじんまり。雨で暗くてろくな写真が撮れなかった。
武豊騎手が登場した時は、カメラを持った女の子が殺到していました。未だに彼の人気はすごいかも。
馬券は買わなかったんですが、パドックでいいと思った馬が3連続連対。予備知識もなく買う気もないと、結構当たったりするんですよね^^;
そして、もっと驚いたのは、かなり寒いのにソフトクリームが普通に売れていること。
そういえば、苫小牧のスケートリンクでは、冬でもソフトクリームやガリガリ君を食べている人がいるって聞いたことが・・・道民ってすごいのか??
ってことで、競馬より、競馬場内の方が面白かった北海道競馬(笑)とりあえず、存続も決まったようで良かったです。面白い競馬場だったし、機会があったらまた来たいなと思いました。
続きはまた明日以降・・・