ストーリーテリング12

 全然取れなくて行くつもりはなかったのに、直前に端の方の安いチケットが取れてしまい、明日は午後から代々木体育館の方へ行くことに。仕事もたまっているのになんだかバタバタしてます。次にいつ更新出来るか分からないので、ユニオンの募集馬の記事を先に書いていきます。

 まずは日進牧場さん。売り切れたキンシャサ産駒じゃなくて、全然売れていないこちらの馬を真っ先に出資してしまいました。

 ストーリーテリング12。父はタイキシャトル。

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 ボリュームのある馬体のわりに、手先が軽い動きが気に入りました。毛艶もいいし奇麗な鹿毛です。タイキシャトル産駒の牝馬にしては高めのお値段、お母さんの戦績を見てもダート短距離馬になりそうってのが話題にもならない理由でしょうか?

 うちはタイキシャトルの子のフレンチカクタス、シャトルの子のメイショウボーラー産駒のヴィンテージイヤー、母父がタイキシャトルのヴェルタートといるので、タイキシャトルには縁があるし、逆らうことは出来ません。

 なかなか売れないと牧場さんも頭痛めてると、冗談でおっしゃっておられました。なんで売れないんでしょうねーって話をしていて、なんかこの子はいつも写真の写りが悪いですよね?と言ったら、そうなんですよーという答え。やっぱり同じことを思っていたようです。

 サイトに更新されるのは前のめりになって写っている写真が多いんですよね。牧場さんは多分まだトモがついてないからかなあ?と言っておられてましたが。立ち方は馬の癖もありますし、実馬を見たらそんなに悪くは見えないですが。

 それに写真の方が胴がつまって見えるような。

 確かに乗っていて柔らかさはないけれど、馬は競馬場に行かないと分からないですからねーと言われ、それはその通りで、結局好きな馬を買えばいいんだろう。

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 タイキシャトル自身があまりバランスのいい馬ではない気はします。シャトルが好きでないという人がいるのも分かるかも。

 この子もバランスいいって感じではないけど、ボリューム感はあります。

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 この馬を気に入ったのは、顔がいいというのもあります。牝馬は性格は大事だと思うし、性格は顔に出ると思っているので。目が奇麗で賢くて素直そう。毛色も流星の形も全く違うのですが、うちのヴェルタートに似てる気がします。ヴェルもタイキシャトルの血が入っているから似たとこがあるのでしょうか。

 このお母さんの兄弟は気が悪い馬が多かったそうですが、ストーリーテリングだけは気性が良く、この子もそれを受け継いでいるそうです。

 お母さんのイメージで走ってくれれば十分なんですけどね。

 順調に早期デビュー出来るといいなと思っています。

 

 ちなみに今回のビワハヤヒデはひたすら食べていました。

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 初めて競馬場に行った時に見た馬が、こうして元気にしてくれているのが嬉しいです。

 

 

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